散骨(海洋葬)の進め方 | 散骨クルーズ・フリープラン

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海洋散骨の進め方

1.本当に海洋散骨をすることに後悔がないか、家族でしっかり話し合いましょう。

「海洋散骨をしたい」と考えた場合、家族間での話し合いはとても大切な事です。
海洋散骨で遺骨を撒いてしまってから後悔しても遺骨を戻すことは出来ません。関係する家族の皆が海洋散骨にしても良いと思う意思確認をしてから実施することをお勧めします。

2.どこの場所に散骨するか決めます。

どこの海(エリア)に散骨するのかを決めます。

  • 故郷の海
  • 思い出のある海(新婚旅行や家族でよく遊んだ海)
  • 生前暮らしていた場所に近い海
  • 散骨後に、また行ける身近な海

多くの方々が、上記の理由からエリアを決めていらっしゃいます。もちろん、その他の理由で海のエリアを決めても良いと思います。

3.誰と、どの様なカタチで散骨するのかを決めましょう。

まず、誰と一緒に、どの様なカタチで散骨するかを決めましょう。

  • 家族だけで散骨する
  • 一人でひっそりと散骨する
  • 親類や友人なども参加して散骨する

どの様な形態で散骨するのかを決めて計画を立てましょう。

4.いつ、散骨を実施するかを決めましょう。

次に散骨を実施する季節や日程をいつにするのかを決めます。

  • 49日や一周忌後に散骨する
  • 家族のお休みが合う日程で散骨を実施する
  • 故人の記念日に散骨する
  • 季節の良い時期に散骨する

海洋散骨をする方の多くは、宗教的なスケジュールに拘らずに、家族のスケジュールに合わせて散骨の実施を計画される方が多いように思います。

5.海洋散骨の概要を決めたら、散骨業者を決めます。

散骨の概要が決まったら、散骨業者を決めましょう。散骨業者を決める時、「思い通りに思い描いている散骨が出来る会社」「安心して任せられる会社」「きめ細かく対応してくれる会社」など、電話やパンフレットなどで、よく検討して決めると後悔しなくて済みます。
散骨業者には、不安に思っている事、心配に感じている事、絶対に譲れない事など、遠慮せずにしっかりと確認することをお勧めします。

散骨会社を選ぶ時、散骨で利用する船も重要な事です。散骨の参加者には船好きの人ばかりが乗船するとは限りません。多くの場合、「船が苦手!」という方もいると思われます。散骨の参加者が皆満足して「散骨にして良かった!」と思い、終われるかどうかの大きな要因の一つは船です

  • 出来るだけ大きな船を使う
  • 旅客船の免許をもっている船を選ぶ
  • 海洋散骨を理解(実施)している船を選ぶ
  • 変更や振替日などが安心して出来る会社を選ぶ

上記の項目に合った船を選べば、安心して安全な海洋散骨が実施出来ると思います。

LinkIcon散骨に適した船の選び方

6.実施日が決まったら、参加者に案内を出します。

実施日、乗船時間、乗船場所、待合せ場所などが決まりましたら、参加予定の方々に連絡をしましょう。参加人数が多い場合は、案内状を作成し、FAXもしくは郵送した方が間違いがなく、当日慌てることもないでしょう。もし、散骨後に会食をする場合は、船に下船時間を確認し、レストランを予約しましょう。日程的に込み合う時間帯の場合は、早めにレストランを予約する事をお勧めします。

7.遺骨を粉骨にする

散骨前に遺骨を粉骨にします。
「遺骨は全て散骨するのか」「手元供養で少し残すのか」「他の場所でも散骨や自然葬するのか」などを決めます。遺骨は全て散骨してしまっても、一部を散骨しても、問題はありません。散骨する遺骨の量については、家族や自分の気持ち、今後の供養などについて良く考えて決めて下さい。散骨実施までにゆっくりと考えて決めてましょう。

LinkIcon遺骨を粉骨にする

8.献花や献酒の準備

献花や献酒は必要に応じて準備しましょう。献花や献酒は必ず準備しなければいけないものではありません。

海洋散骨用の献花を準備する時は、茎は短くカットし、出来る限り葉を取り除きましょう。茎や葉が海を汚します。花弁の散花も止めましょう。花弁が船のエンジンに入り込んでしまいますと故障の原因になります。また、散骨用献花を散花する際には、リボンなどの付属品は取り外して撒きましょう。散骨用献酒や献水をする際も、瓶や缶などのまま撒かないでください。

9.海洋散骨・自然葬の実施

散骨の実施日の服装は平服にしましょう。喪服は厳禁です。
喪服の人たちが乗船している船は、マリーナや桟橋付近にいる人から見たら異様で、いかにも散骨をしていますと言っている様なものです。不愉快な気分になる人もいるかも知れません。海洋散骨で最も大切なことの一つは他人に対する配慮です。出来るだけ散骨と分からないようにしながら実施して頂きたいと思います。

「時間厳守」も大切な事です。
船をチャーターする場合、船や桟橋の利用時間に限りがある場合もあります。時間が延長することにより、次のお客様に迷惑をかけてしまうこともありますので、余裕をもって乗船場所に到着出来るようにしましょう。また、乗船前にトイレを済ませておきましょう。船の中は揺れますので、トイレが使いにくく感じる場合もあります。
海洋散骨では船の乗船ルールにしたがって行動しましょう。
船は陸とは違い揺れます。気象や海上の状況により揺れ方に大小ありますが、必ず揺れます。クルーズ中は出来るだけ腰かけて過ごしましょう。また、安全に散骨が実施出来るように、クルーズ中は船長やスタッフの指示に従って行動しましょう。

散骨クルーズで酔わないためのアドバイス

★ 散骨の遣り方に決まりはありません。

散骨の遣り方に決まりはありません。
思い思いのカタチで散骨をしてください。その際、故人への感謝の気持ちも忘れずに見送って頂きたいと思います。献花や献酒も必要なければ撒かなくても良いです。また、好きだった食べ物も一緒に撒きたい場合は、ゴミとなる包装紙などは全て取り外し、少しの量を一緒に撒くのであれば問題はないと思います。撒いて良い物かの基準は海を汚さないもの、海の生物に害を及ぼさないものを基準に考えたら良いのではないでしょうか。

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